東京浅草にある、7世紀の飛鳥時代、推古天皇の時代に創建したという起源をもつ東京都内最古の寺。年間約3000万人もの人が訪れ、「浅草観音」として親しまれている。
参道入り口の「雷門」と雷門をくぐった先の参道の出店街「仲見世」は東京有数の観光スポットで、常時多くの観光客でにぎわっている。日本的情緒にあふれ、海外旅行者も数多く訪れる。
参道入り口の朱塗りの門、雷門は正式名称「風雷神門」といい、門の中には2体の仏像が安置されている。向かって右側が風神像で、左側が雷神像。門の中央には約700キロあるという巨大な提灯がかかっている。1865年に焼失したが1960年に再建された。
仲見世は雷門をくぐった参道にある商店街で、東側に54店、西側に35店、合計89店の店舗があり、石畳で舗装されていて長さは約250メートルある。江戸時代、浅草寺境内の掃除をまかされていた近隣の住民に、出店の権利が与えられたのがはじまりとされ、日本で最も古い商店街のひとつとされている。関東大震災で1度壊滅したが、再建され、現在の美しい朱塗りの商店街になった。